11月4日(日)に開催予定の「真珠庵 襖絵修復プロジェクト 作家トークショー」。ご要望により、メールでのお申込を延長致します。10月31日(水)23時までにお申込みくださいませ。当選されました方にはメールにて入場証をお送りいたします。
また、若干ですが当日券のご用意が出来ました。トークショー当日に、マンガミュージアム様入場口にて専用受付をご用意致しますので、そちらでお申込みくださいませ。
「真珠庵 襖絵修復プロジェクト 作家トークショー」
日時 | 2018年11月4日(日) 14時開演・16時終了予定(13時30分入場開始) |
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場所 | 京都国際マンガミュージアム(京都市営地下鉄 烏丸御池駅 下車徒歩2分) |
出演者 | 伊野孝行さん・上国料勇さん・濱地創宗さん・山賀博之さん・山口和也さん・山田宗正和尚(五十音順) |
定員 | 180名(全て自由席) |
内容 | トークショー *関連商品物販も予定しています。 |
入場料 | 1500円(ミュージアム入場料を含みます)
*予約申し込みが必要です。申込みは、Eメールもしくは官製ハガキにて以下の内容をお書きの上、お申込みくださいませ。 (1)「11月4日真珠庵トークショー参加希望」(メールの場合はタイトルにお願いします) 宛先:Eメール info.gxkyoto@gmail.com |
申込締切 | 2018年10月31日(水曜)23時 申込多数の場合は抽選となります。 当選はメール・ハガキ申込み共に、郵送にて入場証の発送をもって通知と代えさせていただきます。 ご注意: |
お問合せ | 電話:075-205-5312「ガイナックス京都」 Eメール:info.gxkyoto@gmail.com「ガイナックス京都」 |
「真珠庵襖絵修復プロジェクト」解説
大徳寺は1491年に「とんちの一休さん」で有名な、一休宗純禅師を開祖として、その弟子・墨齋禅師や堺の豪商・尾和宗臨居士などによって創建されたお寺です。
真珠庵は、大徳寺の中に二十寺ある塔頭(たっちゅう、高僧のお墓を弟子が守る為の小庵、小院)寺院の一つです。真珠庵には、庫裏、方丈、書院、茶室庭玉軒が国指定重要文化財、襖絵も曽我蛇足(襖絵の形で保存されている本邦最古の作品です)、長谷川等伯、狩野正信、狩野元信、など重要文化財がございます。他に大燈国師や一休さんの墨蹟を伝えています。庭園は史跡名勝庭園です。
この寺の宝である曽我蛇足や長谷川等伯の襖絵は400年以上の時を経て傷みが目立つようになり、後世へ遺して行くために修復が始まりました。これらの重要文化財の襖絵24枚を修復するためには高額な修復費用がかかります。
そこで今の時代を代表するマンガ家、アニメ、ゲームクリエイター等、6名の皆様にご協力頂き、完成した新しい襖絵を多くの皆様に楽しんでもらうことで、古い襖絵の存在とその維持管理の困難さを知って頂き、古い襖絵の修復保全に繋がればという思いから、クラウドファンディング(終了しました)及び、描かれた新しい襖絵の一般公開を企画致しました。
(真珠庵襖絵修復プロジェクト・クラウドファンディングより)
(襖絵写真:淺川敏様撮影・京都春秋様提供)
参加作家(五十音順)
伊野孝行(イラストレータ― 「NHK Eテレ オトナの一休さん」)
上国料勇(アートディレクター「ファイナルファンタジー」コンセプトアート)
北見けんいち(漫画家「釣りバカ日誌」)
濱地創宗(日本画家・僧侶「禅に親しむ」イラスト)
山賀博之(アニメ監督「王立宇宙軍オネアミスの翼」)
山口和也(美術家「観音寺本堂天井画 鳳凰図」)
「真珠庵特別公開 現代作家が描く襖絵」
新しい襖絵と共に、書院「通僊院(つうせんいん)」、茶室「庭玉軒(ていぎょくけん)」、「七五三の庭」が公開されています。
詳細はこちら
期間 | 2018年9月1日(土曜)~12月16日(日曜) |
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拝観時間 | 9時30分~16時(受付終了) |
拝観料 | 大人1200円 中高生600円 小学生以下無料(保護者同伴) *未就学児は書院「通僊院」の入場不可 |
拝観休止日 | 10月19日~21日 |
お問合せ | 「京都春秋」様 までお願い致します。 |